hitoriの卵焼き

砂糖味、塩味、しょうゆ味、不思議な味。あなたはどれが好きかな。

九十九日目 見城徹  野望は大きく

九十九日目 見城徹


  
     「今日という日は死から一番遠い」
     という峻厳な事実を胸に刻み、
     今この瞬間を熱狂しながら過ごしたい。


  年齢とともに、この言葉が実感できてきます。
  死は避けがたいものですが、
  怖れるものでもない。
  迎え入れるものだと思いたい。

 

     自分がスラスラと解ける問題は、
     他の人も容易に解ける。
     そこで差はつかない。
     それでは面白くもなんともない。
     薄氷は自分で薄くして踏め、
     ということである。
     そこで生じる負荷が、
     いい仕事の実感なのだ。


  何もしない時間をずっと過ごすよりも、
  楽な生活を選ぶよりも、
  生きている限り、何かを生み出す、
  人の役に立つ、喜ばれることを行なっていきたいものです。

 

     結局、人の心をつかむには、
     努力しかない。
     それも ただの努力ではない。
     自分を痛めるほどのものでないと、
     意味はない。
     この痛みが人の心を動かすのだ。


  棚から牡丹餅はないのです。
  人の心をつかむには、感動を与えるには、
  努力しかないのです。
  自分にないものを見つけ、
  身につける、それしかないのです。
  誰が教えてくれるわけでもなく、
  自ら見つける。
  それは、砂浜で探す小さな落とし物のよう。

 


     ふもとの太った豚になるな
     頂上で凍え死ぬ豹になれ


  生きている間は、チャレンジし続けたいですね。


  hitoriの野望
  スピルバーグ監督に作品の映画を作ってもらおう!

  かなり大きすぎる野望かな。