周りなんてきにしない、それが才能よ
好きなこと、ダメって言われてもやっちゃう。
結果なんて気にもせずに続ける。
「結果が出ないから自分には才能なんてないんじゃないか」。そういうふうに考える人もいるけど、すぐに辞めることができるものは天職じゃない。
好きで好きでやめられない、暇さえあればやっている、忙しくても夜遅くまでやっている。それがその人の天職であって、才能はどんなことがあっても続けられる力のこと。
続けていると、いつか爆発する。誰も見ていないと思っても、必ず世の中に出る。出る杭は打たれるけれど、出過ぎた杭は誰も叩くことができない。だって、それほど長く放置されたように、気づかれなかったからね。
好きなことなら、人の評価なんてどうでもいい。自己満足と言われてもかまわない。芸術家とはそういうものです。もっと上手くなりたい欲望が必ずあるから、目に見えない進歩があって、周りが気がついたときは、もう誰も追いつけない。
やりたい好きなことは、目的を持っている。自己表現であり、必ず楽しい作品になっている。なぜなら、本人が楽しんでいるから。その楽しさが作品にふれる人に伝わり、周りを明るくしていく。それが目的。
目的のために、目標が生まれ、作品を一つ、また一つと完成させていく。終わりのない作業だけど、辞めない。それが才能であって、その人が見つけたいきがいになる。
私はそう感じてます。