hitoriの卵焼き

砂糖味、塩味、しょうゆ味、不思議な味。あなたはどれが好きかな。

2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

かっこいい?

「かっこいい」って何? 子ども番組のヒーローみたいなの? 戦って、いつも勝つってこと? それでファンを獲得したとしても、それは流れる川の水を 一握りつかむだけじゃない? いつまでも語り継がれる「かっこいい」は、 やはり生き様だよね。 そこには強い…

近距離

近距離 誰かと二人でいるなら 離れすぎず 近すぎない そんな距離がいい それは 私の言葉で 機嫌をそこね 拳をあげても 届かない距離 それは 私が泣いている時に 涙が見えない距離 一人っきりでも 二人でもない 不思議な距離

麦畑

麦畑 麦に花が咲き 穂が風に揺れるころ 私の心に芽生えた思いは ひばりの囀りのように 空高く 響き渡り あなたの手の中にある

価格

価格 あなたの価格 それは 私の人生 天秤計りが どちらかに傾けば うまくいかないから

いつまでも

いつまでも 引き潮に誘われて まだ乾かぬ砂に 残した足跡 一人分では 寂しいかな 後戻りして 並んでつけた足跡

私の中のあなた

私の中のあなた それを何に例えましょうか 手の中の氷 始めは白い衣で 冷たさと厳しさを 伝え そのうちに 少しずつ解け始めて きらきらと 輝く あなたが 山ならば それは 知り尽くすことのできない大きなもの 時ごとに いくつもの顔を 見せてくれる 湧き水は…

雲になりたい

雲になりたい 風に身を任せ 太陽の光を いつも自分のものにする そんな雲になりたい

輝きとためらい

輝きとためらい 寂しすぎる銀河系の中で 巡りあったあなた 眩しすぎるほどに輝き 触れることさえ、ためらうほどに熱い

後ろに

後ろに 愛してる。 その言葉の後ろに 寂しさが隠れている 一人にしないで。 その言葉の後ろに ジェラシーが隠れている。

隠れる

隠れる 隠れる そうするのは、身を守るため。 怖さが心にあるから。 かくれんぼ、 それは見つけて欲しくてするもの。

花手紙

花手紙 桜の花びらに あなたへの手紙を書きました 愛しているの 愛 今の気持ちの 幸せ ありがとうの 感謝 いつまでもの 永久 一緒にいたいの 絆 風に乗せて 花びらを飛ばしました あなたに届くようにと 言葉を託しました

大きな手

大きな手 ごつごつとしていて 私の手の二倍は大きな あなたの手 仕事で 黒く汚れてしまうけど あなたの手は 優しい その手の平は いつも私のそばにある その暖かさは 心地良いもの いつまでも つないでいたい あなたの大きな手

桜の花びらの砂糖漬け

桜の花びらの砂糖漬け 花びら 散る前に 一枚 また一枚と 枝から集めた桜の花びら その美しさを 砂糖で包み込み いつでも あなたに会えるようにと 瓶に 入れました それは 口の中で ほんのりと苦く 胸の奥をしめつける あなたの微笑みが 春風とともに 舞い戻…

街ですれ違った人みたいな、あれ何か言ってたね、という印象かな

私の詩は、その時、心からにじみ出たつぶやき。 だから、強い印象なんてない。 主張したいことがないみたい。 街角ですれ違た人が、何かしゃべっていたなくらいの感じかな。 きっと読む人は、そういう感覚しか持たないように思える。 伝えたいというよりも、…

雨宿り

雨宿り にわかに降り始めた雨に 濡れた頬 通りの脇にある軒下で 雨宿り ぽたぽたと落ちる雫の先は 小さな水の流れ 少し待てば 通り過ぎる雨 二人で見つめ合う雨宿りは 時間が短すぎる

花弁恋歌

花弁恋歌 花びら一枚 風に託す 私の心 あなたに 会いたくて 甘い香りとともに 風に託す 振り向いて欲しくて また一枚 風に託す 花びらは 私のすべてを運び 幸せの実を結ぶ

ついて行きたいねん

ついて行きたいねん あたいに とげとげあるやろ それなぁ 好きな人にくっついて行くためやで いつも一緒にいたいから とげとげ 大きくしたんや どないや なかなかとれんやろ しぶとく生きるためや でもなぁ 鳥にくっついてしもうたら あかん つつかれてしま…

天の川

天の川 天の川、星一つにさえ届かぬ この思い 濡れた短冊 流れゆく 声にならず 言葉にさえできずに もどかしさの中で つづった思いのすべてが 笹の葉とともに揺れる 毎夜 訪れる恋しさへの涙 願いは ただ一つ そばに いたい

わがまま

わがまま 「よろしければ」なんて言わないよ 絶対に一緒にいたい 好きなんだもの わがままじゃないよ 正直なだけ

賞味期限のない贈り物

賞味期限のない贈り物 太陽のように いつまでも変わりません 空気のように 決して腐ることはありません 手紙に同封しておきます I LOVE YOU. 追伸 返品不可能です

愛 あなたに感じる私の心は 愛 ただ それだけ 怒りも憎しみもなく すべてを 包み込む愛 何事も許してしまう それは 弱さではなく 愛の広さ あなたの いいところも そして あなたの悪いところも すべてが好き だから 一緒にいたい

つぶやき

つぶやき 褒めて欲しいよ どんなことでも 抱きしめてほしいよ いつのときも 女なんだものね

この思いを胸に

この思いを胸に あなたが 好き それだけで 心がいっぱい 笑っている時も 怒っている時も 涙を こらえている時も あなたの顔を 見ていたい これが 私の思い 私の心のすべて

ことだま

ことだま あなたの言葉は、私の心を和ませ、 私に言葉を吐き出させる。 心の奥深く、凍りついた恋する思いが、目を覚ます。 私が、心の言葉を飾らずに、熱い吐息と共に届けると、 あなたの心が見えてくる。 あなたは素直になる。 隠すことなく、心をさらけ出…

あなた

あなた 冬の太陽のように 暖かく 夜の月のように 優しく それは 照りつける夏の日の 一杯の冷たい水 木陰を差し伸べる 大きな樹 それは 寒さをしのぐ 厚いコート たき火のそばで飲む 熱いスープ

女子中学生の好み?

話にラブはないの? アサムにラブはないの?って、聞かれたけど、 答えはNOだ。 何度か聞いてくるから、中学生ってラブが好きなの? 自分はどうだったかというと、昔すぎて思い出せないや。 少し好きくらいの感情かな。 恋愛になる前くらいの雰囲気じゃない…

言葉って、自分に返って来るから怖いものだよ。取り扱い注意!

以前、そうかなり前にネット上でヘイト発言を書き込んだ作家さんが、そのことが原因でたいへんなことになった話題がありましたね。 萩本欽一さんは、 「夢をかなえたいなら、言葉を磨け」 と言われてました。 自分が発する言葉が、自分に戻ってくるんです。 …

100%幸せなんてありえないから

子どもは、好奇心で生きている。 若い時は、夢の中を歩いている。 人生の半ばを通り過ぎると、人は後ろを振り返る。 新しいものに触れることで、子どもは多くを学び成長していく。 日々の生活の中で、一生懸命に見つめる。 大人が当たり前だと感じてしまうこ…

信用って何?

昨日、突然書き込まれた質問。 この抽象的な言葉、わかるようで理解しにくい言葉。 相手を信用するって、 自分が知っている相手の情報の上に築き上げられた虚像。 自分の心の中さえ、すべてを知ることがないのに、 人の心なんて見えることはない。 そんな中…