hitoriの卵焼き

砂糖味、塩味、しょうゆ味、不思議な味。あなたはどれが好きかな。

2018-01-01から1年間の記事一覧

六日目 三代目魚武浜田成夫

PAN

六日目は、三代目魚武浜田成夫さん。 珍しい名前だね。 たとえ空が どすぐもりでもええように いつも自分で晴れとけ 空にたよるな 空は空 人生がいつも同じことばかりなら退屈でしょ。 いろいろあるから、おもしろいんじゃない。 空だって、毎日晴ればかりだ…

五日目 アルベルト・アインシュタイン

PAN

五日目は、アルベルト・アインシュタイン。 好きな言葉だらけです。 蝶はモグラではない。 でも、そのことを 残念がる蝶はいないだろう。 人間って、どうして比べたがるんだろう。 背の高さ、目の大きさ、頭の良さ、足の速さ。 私は、ちっとも気にならない。…

四日目 吉田兼好

PAN

四日目は、 吉田兼好。 友とするに わろきもの七つあり 一つには高くやんごとなき人 二つには若き人 三つには病なく身強き人 四つには酒を好む人 五つには たけく勇める人 六つには虚言(そらごと)する人 七つには欲深き人 よき友三つあり 一つには物くるる…

三日目 田口ランディ

PAN

三日目 田口ランディさんの言葉 そうだ。 確かに未来と過去は相似形なのだ。 この瞬間、たった今を変えなければ、 同じような形の未来があるだけだ。 三日坊主になりそうな気配を振り払い、 なまけ心を一蹴していくぞ! 年末になると、毎年同じようなことを…

二日目 ジミー大西

PAN

二日目は、ジミー大西さんの言葉にしよう。 空いているところを 埋めようとか 思わなくてええよ 空いてたら 空いてたでええよ 肩の力がスーッって抜けていく言葉。 好きだな。 やってみたいこと。 好きなこと。 得意なこと。 似ているようで違う。 私は音痴…

一日目 ココ・シャネル

PAN

人は言葉によって生きる。 私はこの言葉が好き。 日々、生きていく中で、いろんな出来事、気持ちに出会う。 楽しいときもあれば、悲しい、苦しいこともある。 嫌なことを長く引きづりたくないよ。 だって暗い顔してたら、人が離れていっちゃう。 たった一度…

かっこいい?

「かっこいい」って何? 子ども番組のヒーローみたいなの? 戦って、いつも勝つってこと? それでファンを獲得したとしても、それは流れる川の水を 一握りつかむだけじゃない? いつまでも語り継がれる「かっこいい」は、 やはり生き様だよね。 そこには強い…

近距離

近距離 誰かと二人でいるなら 離れすぎず 近すぎない そんな距離がいい それは 私の言葉で 機嫌をそこね 拳をあげても 届かない距離 それは 私が泣いている時に 涙が見えない距離 一人っきりでも 二人でもない 不思議な距離

麦畑

麦畑 麦に花が咲き 穂が風に揺れるころ 私の心に芽生えた思いは ひばりの囀りのように 空高く 響き渡り あなたの手の中にある

価格

価格 あなたの価格 それは 私の人生 天秤計りが どちらかに傾けば うまくいかないから

いつまでも

いつまでも 引き潮に誘われて まだ乾かぬ砂に 残した足跡 一人分では 寂しいかな 後戻りして 並んでつけた足跡

私の中のあなた

私の中のあなた それを何に例えましょうか 手の中の氷 始めは白い衣で 冷たさと厳しさを 伝え そのうちに 少しずつ解け始めて きらきらと 輝く あなたが 山ならば それは 知り尽くすことのできない大きなもの 時ごとに いくつもの顔を 見せてくれる 湧き水は…

雲になりたい

雲になりたい 風に身を任せ 太陽の光を いつも自分のものにする そんな雲になりたい

輝きとためらい

輝きとためらい 寂しすぎる銀河系の中で 巡りあったあなた 眩しすぎるほどに輝き 触れることさえ、ためらうほどに熱い

後ろに

後ろに 愛してる。 その言葉の後ろに 寂しさが隠れている 一人にしないで。 その言葉の後ろに ジェラシーが隠れている。

隠れる

隠れる 隠れる そうするのは、身を守るため。 怖さが心にあるから。 かくれんぼ、 それは見つけて欲しくてするもの。

花手紙

花手紙 桜の花びらに あなたへの手紙を書きました 愛しているの 愛 今の気持ちの 幸せ ありがとうの 感謝 いつまでもの 永久 一緒にいたいの 絆 風に乗せて 花びらを飛ばしました あなたに届くようにと 言葉を託しました

大きな手

大きな手 ごつごつとしていて 私の手の二倍は大きな あなたの手 仕事で 黒く汚れてしまうけど あなたの手は 優しい その手の平は いつも私のそばにある その暖かさは 心地良いもの いつまでも つないでいたい あなたの大きな手

桜の花びらの砂糖漬け

桜の花びらの砂糖漬け 花びら 散る前に 一枚 また一枚と 枝から集めた桜の花びら その美しさを 砂糖で包み込み いつでも あなたに会えるようにと 瓶に 入れました それは 口の中で ほんのりと苦く 胸の奥をしめつける あなたの微笑みが 春風とともに 舞い戻…

街ですれ違った人みたいな、あれ何か言ってたね、という印象かな

私の詩は、その時、心からにじみ出たつぶやき。 だから、強い印象なんてない。 主張したいことがないみたい。 街角ですれ違た人が、何かしゃべっていたなくらいの感じかな。 きっと読む人は、そういう感覚しか持たないように思える。 伝えたいというよりも、…

雨宿り

雨宿り にわかに降り始めた雨に 濡れた頬 通りの脇にある軒下で 雨宿り ぽたぽたと落ちる雫の先は 小さな水の流れ 少し待てば 通り過ぎる雨 二人で見つめ合う雨宿りは 時間が短すぎる

花弁恋歌

花弁恋歌 花びら一枚 風に託す 私の心 あなたに 会いたくて 甘い香りとともに 風に託す 振り向いて欲しくて また一枚 風に託す 花びらは 私のすべてを運び 幸せの実を結ぶ

ついて行きたいねん

ついて行きたいねん あたいに とげとげあるやろ それなぁ 好きな人にくっついて行くためやで いつも一緒にいたいから とげとげ 大きくしたんや どないや なかなかとれんやろ しぶとく生きるためや でもなぁ 鳥にくっついてしもうたら あかん つつかれてしま…

天の川

天の川 天の川、星一つにさえ届かぬ この思い 濡れた短冊 流れゆく 声にならず 言葉にさえできずに もどかしさの中で つづった思いのすべてが 笹の葉とともに揺れる 毎夜 訪れる恋しさへの涙 願いは ただ一つ そばに いたい

わがまま

わがまま 「よろしければ」なんて言わないよ 絶対に一緒にいたい 好きなんだもの わがままじゃないよ 正直なだけ

賞味期限のない贈り物

賞味期限のない贈り物 太陽のように いつまでも変わりません 空気のように 決して腐ることはありません 手紙に同封しておきます I LOVE YOU. 追伸 返品不可能です

愛 あなたに感じる私の心は 愛 ただ それだけ 怒りも憎しみもなく すべてを 包み込む愛 何事も許してしまう それは 弱さではなく 愛の広さ あなたの いいところも そして あなたの悪いところも すべてが好き だから 一緒にいたい

つぶやき

つぶやき 褒めて欲しいよ どんなことでも 抱きしめてほしいよ いつのときも 女なんだものね

この思いを胸に

この思いを胸に あなたが 好き それだけで 心がいっぱい 笑っている時も 怒っている時も 涙を こらえている時も あなたの顔を 見ていたい これが 私の思い 私の心のすべて

ことだま

ことだま あなたの言葉は、私の心を和ませ、 私に言葉を吐き出させる。 心の奥深く、凍りついた恋する思いが、目を覚ます。 私が、心の言葉を飾らずに、熱い吐息と共に届けると、 あなたの心が見えてくる。 あなたは素直になる。 隠すことなく、心をさらけ出…