hitoriの卵焼き

砂糖味、塩味、しょうゆ味、不思議な味。あなたはどれが好きかな。

2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

七十一日目 田中角栄 嫌なことばかりの一日だったら、やけ食いかな。

PAN

七十一日目 田中角栄 いやなことは、その日のうちに忘れろ。 自分でどうにもならんのに クヨクヨするのは阿呆だ。 私なら、嫌なことは寝て忘れる。 思いっきり泣いてから寝るんだよ。 悲しさは味わうことにしてる。 朝になると、すっきりしてるものだよ。 ク…

七十日目 ホラティウス  耳栓したくなるような長い話、足までしびれて最悪だわ。

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七十日目 ホラティウス どんな忠告を与えるにしろ、 長々としゃべるな。 説教されることが好きな人なんていない。 しつこく言えば効果があると思っている? それともストレスを解消している? 忠告は一言か二言で十分。 学生の時、朝の朝礼や、いろんな式で …

六十九日目 小林秀雄  隣に座った人の鼻毛が気になる。どうする?

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六十九日目 小林秀雄 自分自身と和する事が出来ぬ心が、 どうして他人と和する事が出来ようか。 自分を好きにならなければ、 誰が好きになってくれるだろうか。 自分の悪いところから目をそらさない。 逃げない、隠さない。 完璧な人なんていないんだから、 …

六十八日目 シャーロット・ブロンテ  日に日に悪くなる事態の中で、生きるために

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六十八日目 シャーロット・ブロンテ 仲間に愛されていること、 そして自分の存在がみなに安らぎを 与えているという実感、 これにまさる幸せはない。 自分が必要とされている。 自分がいることで、周りの人が笑顔になる。 これほど幸せなことはない。 みんな…

六十七日目 斎藤茂太  ほどほどにね、不幸をため込むと抜け出せなくなるよ。

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六十七日目 斎藤茂太 不幸や悩みは心を鍛える。 心に負担がかかっているときは きっと、より大きな幸せが入ってくるように 心の許容量を増やしている期間なのだ。 不幸は幸せの養成ギブスだ。 そして どんな悩みも必ず終わる。 それまでに、大いに心を鍛えて…

六十六日目 マザー・テレサ  「あなたに会えてよかった」と言える時間

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六十六日目 マザー・テレサ あなたのところに来るひとを だれ一人 来る前より 幸福にせずに立ち去らせてはいけません。 自分のまわりにいる人に、悲しい思いはさせたくないよね。 喜ばせたいし、元気になるようにしたい。 冷たくあしらうようなことはしたく…

六十五日目 相田みつを  ポケットの中のジャリ銭は貧尻の助け

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六十五日目 相田みつを 外灯というのは 人のために つけるんだよな わたしは どれだけ 外灯をつけられるだろうか お財布にいつのまにか貯まっている小銭。 コーヒーの空き瓶に入れておけば、 貧尻の時に助かる。 自動販売機には使えない1円玉や5円玉。 銀行…

六十四日目  サン・テグジュペリ  宝は暇つぶしの中にも隠れている

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六十四日目 サン・テグジュペリ あんたが、 あんたのバラの花をとてもたいせつに思っているのはね、 そのバラの花のために、 ひまつぶししたからだよ。 自分が生んだ子が一番素晴らしいと感じ、 特別な思いがあるのは、 ともに過ごした時間があるから。 隣の…

六十三日目 森茉莉   呼吸するだけじゃ、お金は貯まらない。

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六十三日目 森茉莉 お金だって 熱情なしには溜まらない 熱がないと すべての仕事が浅ましく、 灰のようになり、 見る人を 生きていても いなくてもいいような 気持ちにさせる 熱情を持ち続けるのはどうしたらいいの? 誰か教えて。 熱く燃える炎が、ガラスを…

落ちている5円、賽銭箱に入れる5円、あなたの心

道を歩いていて、5円が落ちていたらどうする? 拾う? なんだ5円かと考えて、無視する? もし、落ちているのが5万円だったら? 警察に届ける? ポケットにいれちゃう? どっちにしても無視はしないよね。 その足で神社に参拝したら、 賽銭箱には、いくら…

熱く生きる 冷めて生きる どちらも大変だ。 自分にちょうどいい温度。 ぬるま湯の人生もいいじゃないか。 ぬるま湯を維持するのも大変なんだよ。 外野からの声と目に負けずに ぬるま湯を生きよう。

六十二日目 サマセット・モーム

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六十二日目 サマセット・モーム 川に落ちれば、 泳ぎのうまい下手は関係ない。 岸に上がるか溺れるか、 ふたつに ひとつだ。 人生、笑って生きるか、泣いて生きるか。 誰だって、楽しく生きていたいよね。 人生はいつでも二者択一。 選ばなかった道を悔やん…

一寸法師

一寸法師 あるところに、おじさんとおばさんがいました。そう、まだおじいさんとおばあさんになっていないのです。二人には子どもがいませんでした。 「子どもがいないと、年取ってから面倒を見てくれる者がいないねぇ」 「そうですねぇ」 二人は神社に行っ…

六十一日目 平塚らいてう

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六十一日目 平塚らいてう 生きることは 行動することであり、 ただ呼吸することではない。 小さな赤ん坊は、笑顔で家族を幸せにする。 それは、小さな命でできる行動。 呼吸するだけなら、草や木にでもできる。 しかし、植物でさえ、その存在に価値がある。 …

ももたろう

ももたろう 昔、あるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました。ある日、おじいさんが畑のそばを歩いていると、桃の木の根元に赤ん坊が置かれていました。かわいそうに思ったおじいさんは、赤ん坊を家につれて帰りました。おじいさんとおばあさんは、…

六十日目 キケロ

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六十日目 キケロ 強欲を棄て去りたくば、 その母たる贅沢を棄てよ。 贅沢って、どこからが贅沢なのかわからないことがあるよね。 物があふれる日本、 当たり前の使い捨て。 ある大統領がこう言いました。 貧乏とは少ししか持っていないことではなく、 限りな…

五十九日目 貝原益軒

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五十九日目 貝原益軒 万の事、 皆 わがちからを はかるべし 自分ってこんなに弱いんだっけ? そう感じることがある。 物理的なことは、自分でもわかりやすいのに、 精神的な部分は、思ったほどタフじゃないことに、 気づかされて落ち込むことってないかな。 …

五十八日目 佐野雅彦

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五十八日目 佐野雅彦 動いているモノは 動いている者にしか見えない。 「求めている者には与えられる」 そういうことなのね。 動いているから見える。 求めているから、見つけることができる。 願うだけではダメなんだよ。 棚から牡丹餅はないんだ。 願い事…

五十七日目 山本有三

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五十七日目 山本有三 人間はな、 人生という砥石で、 ごしごし こすられなくちゃ、 光るようにはならないんだ。 知っているようで、いつまでも知らない自分がいる。 不思議だね。 自分のことなのに、 「あなたって、こういうとこあるのね」 なんて言われるこ…

五十六日目 森繁久彌

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五十六日目 森繁久彌 晴天の友となるなかれ 心に刺さるような言葉です。 自分が助けてもらいたい時、 手を差し伸べてくれる友がいたらなぁって思うんです。 どんなことでも相談できて、 しっかり歩けるようになるまで 寄り添ってくれる人、 貴重ですよね。 …

五十五日目 マクシム・ゴーリキー

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五十五日目 マクシム・ゴーリキー もしも人間の価値が その仕事で決まるものならば、 馬はどんな人間よりも 価値があるはずだ。 馬はよく働くし、 だいいち文句を言わない。 人間の価値は何で決まる? 成し遂げた仕事だけだろうか? 赤ん坊は、特別に仕事が…

五十四日目 田中耕一

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五十四日目 田中耕一 失敗からは必ず新たな発見がある。 最近は、失敗するのが楽しみになってきました。 失敗ではなく、うまくいかない方法を見つけただけ。 そのうまくいかない方法から、 何か見つけられるかもしれない。 ワクワクするんだろうね。 失敗し…