hitoriの卵焼き

砂糖味、塩味、しょうゆ味、不思議な味。あなたはどれが好きかな。

六十六日目 マザー・テレサ  「あなたに会えてよかった」と言える時間

 六十六日目 マザー・テレサ


   あなたのところに来るひとを
   だれ一人 来る前より
   幸福にせずに立ち去らせてはいけません。


  自分のまわりにいる人に、悲しい思いはさせたくないよね。

  喜ばせたいし、元気になるようにしたい。

  冷たくあしらうようなことはしたくないし、
  悪口や批判で時間つぶしも嫌です。

  そんなことしていたら、後味の悪いものになります。

  なにより、自分がそうしてもらいたいんだよ。
  だから、他の人に嫌な思いをさせたくない。

  逢えてよかった、
  一緒の時間を過ごすことができてよかった、
  そう感じることができるような人になりたいな。

  それは、すべての人に好かれたいとか、
  嫌われたくないとかじゃないの。

  すべての人に好かれることなんてありえない。
  世の中の半分は私のことを嫌い、
  そう考えていいと思っている。
  その代わり、半分は私のことを好意的に見てくれる。
  そう信じてます。

  
  学校でも職場でも、
  弱い立場の人にキツイ言葉を投げつけるより、
  親切な言葉、使いたいですよね。

  何よりも、家庭でそのような優しい言葉を使うようにしていれば、
  子は知らない言葉を使うことはないのです。

  人は使い慣れた言葉を使います。

  笑顔も、話を聞くことも、
  人に安心感を与えるものです。

  今一度、自分の普段の様子を見つめなおすと、
  意外にできてないことが多いんですよね。

  ついつい黙っていると、口がいつのまにか「への字」
  友だちとおしゃべりも、
  いつのまにか自分ばかり話している。

  気をつけなきゃ。

  さて、寝る前に笑顔体操しておこう。