100%幸せなんてありえないから
子どもは、好奇心で生きている。
若い時は、夢の中を歩いている。
人生の半ばを通り過ぎると、人は後ろを振り返る。
新しいものに触れることで、子どもは多くを学び成長していく。
日々の生活の中で、一生懸命に見つめる。
大人が当たり前だと感じてしまうことにも、
輝く目で新しいものを見いだす。
そこには、貧富の差はない。
大きくなってくると、お金や自分が持っている能力が、
物の見方にベールをかけてくる。
それでも、自分なりに夢を追いかける。
ずるがしこさも身につけてくる。
我慢をしていれば、生活は現状維持できるから。
自分の心が求めているもの、その声に耳をそむけて我慢の道を選んでしまう人間の弱さがある。
ふと、自分を振り返って、周りに目をやると、
私、このままでいいの?
心の声が聞こえてくる。
そこからが新しい人生の始まりだ。
何があっても落ち込まない。
好きなように生きていく。
つらいことや悲しいことがないわけではないけど、
それも人生の味わいの一つ。
楽観的?
性格じゃないよ。
考え方、物の見方を少し変えただけ。
残りの人生を楽しみたいもの、
嫌なことはすぐに忘れるほうがお得です。
人生は片道切符。
戻ってこれないんだよね。