九日目 マーク・トゥエイン

　九日目　　マーク・トゥエイン

　　　　夢をバカにする人間から
　　　離れなさい。
　　　器の小さい人間ほど
　　　ケチをつけたがる。
　　　真に器量の大きな人間は
　　　“できる”と
　　　思わせてくれるものだ。

　　人の夢は応援したいよね。
　　だって、自分の夢をバカにされたくないでしょ。
　　だったら、他の人も同じだよ。

　　自分が持っている少しの経験や知識で
　　人の夢を壊したくないな。

　　夢のためにがむしゃらに生きているって幸せなこと。
　　それを邪魔することは、ただの悪。

　　「それ絶対無理だから。
　　常識を持て」

　　なんて言葉は無用。

　　みんなが持てない発想を持っていることがすごい。
　　それがアイデア、しかも将来性がある。

　　絵でも音楽でも、その人にしかないセンスがある。
　　本人がやりたいって言うことは、
　　才能があるから、やりたいって感じるんだよ。
　　その才能の芽は、いつ花開くかわからないけど、
　　きっと喜びに変わるものだよ。

　　器の大きな人間になりたいね。

　　何にでも興味を持ってしまう私は、自分でも取り扱いに困る。
　　やりたいことだらけ。

　　絵も描きたい、お習字もしたい、
　　料理も、パン焼き、ケーキ作り、漬物、
　　洋裁もしたけど、
　　そんなに時間があるわけではない。

　　やっている人がうらやましいな。

　　無関心なこともあるよ。
　　化粧やおしゃれ。

　　ああ、おっさんにも興味がないわ。