hitoriの卵焼き

砂糖味、塩味、しょうゆ味、不思議な味。あなたはどれが好きかな。

三十三日目 安倍能成

 三十三日目 安倍能成


    読書は休養であると共に
    又一つの仕事である。


  ふむふむ。
  私は、仕事ばかりしていることになるぞ。

 

  「読書は休養」ですよねぇ。
  気持ちが落ち着きます。

 

  でも、静かな場所でないと、私は無理。
  部屋で一人 読むのが好き。

  公園とか、図書館、喫茶店は、落ち着きません。

 

  ほんと、読書は私の仕事みたいなんです。

 

  心の栄養であり、ガソリンです。
  読書しなければ、走ることができない。

 

  不思議なことに、読書をすると
  ストレスがとれるんです。
  私の体にあっている。

 

  本の匂いも好き。
  だけど、最近の本は、匂いが変わってきた。
  紙質やインクの変化だと思うけど、
  私は、昔の本の匂いが好き。

 

  究極の贅沢は、本を広げ顔にかぶせて昼寝。

  
  人が生きているうちにできる経験は、ほんのわずか。
  だから、本を読むことで、他の人の経験を覗くことができる。
  お得だよね。

 

  ネットで読むより、私は本がいい。
  スマホを顔にのせるわけにはいかないから。
  匂いもないよ。

 

  読書といっても、マンガは嫌い。

  絵が邪魔になるんです。
  文字だけが読みたいの。

  絵だけを見たいと思ったら、吹き出しが邪魔。

  絵だけか、言葉だけで、イメージを膨らませたいのに、
  両方ある漫画は、私にとって不都合。

 

  わがままなんですよね。

  まぁ、頭がローカルで、二つ一緒に処理できないのです。

  では、今日も本を読んで寝ます。