hitoriの卵焼き

砂糖味、塩味、しょうゆ味、不思議な味。あなたはどれが好きかな。

三十一日目 永六輔

 三十一日目 永六輔


   褒められたい認められたい。
   そう思い始めたら
   仕事がどこか嘘になります。


  褒められたい、認められたい、
  わかるよ、その気持ち。

 

  でもね、そうしてする仕事は、素直な自分が出てない。
  とりつくろった、どこか自分をごまかしたものになる。

 

  私ね、好きで、ここに書いているんだよ。

  ツイッターでは、文字制限がかかる。
  思うように書けない。

 

  名言の本はたくさん持っていて、
  それを書きだすことで、考える機会にしている。

 

  思ったこと、記録にとどめなかったら、もったいないから、
  「はてな」をお借りして、
  みなさんの目に届くようにしているだけ。

 

  でも、ほとんど誰も覗かないよ。
  宣伝なんてしてない。
  題名も、言った人の名前だけにしてる。

  中を見てからのお楽しみかな。

 

  見て、面白くなくてもかまわない。
  私のその瞬間の気持ちを書いているだけだから。
  気持ちなんてコロコロかわる。

 

  「ああ、あの時は、そう思ったんだよ」

 

  その程度の話もあれば、
  私が経験して、絶対に譲れないような考えもあったりで、
  嫌いだって思われても気にしない。

 

  世の中の人すべてに気に入られることなんてあり得ないから。

 

  一人でも、覗いてくれる人がいて、
  笑ってくれる人がいれば、
  それでいいんじゃない。
  欲張ることなんてないさ。

 

  まぁ、PANで勝負しようなんて考えてないよ。
  だから、飾りっけなし。

 

  アホでも、エイリアンとでも思ってかまわないよ。
  あなたの記憶に残れば、もうけもんだ。