hitoriの卵焼き

砂糖味、塩味、しょうゆ味、不思議な味。あなたはどれが好きかな。

七十六日目 相田みつを  アクセス数よりも、「いいね」よりも自分の道

 七十六日目 相田みつを


   道はじぶんでつくる
   道は自分でひらく
   人のつくったものは じぶんの道にはならない


  その人だからできることってあるんだよ。

  いろんな成功本を読んでいると、そう思う。
  そこに書かれているのは、参考になることで、
  マネすることではない。

  自分にあった方法、道を見つけることの大切さ、
  諦めない強さを教えてもらえる。

  けれども、本に書いてあるのは、他人の歩いた道。
  そのままマネしても歩きづらいだけよ。

  靴のサイズが一人ひとり違うのと同じだよね。
  それぞれ持っている能力や経験が違うんだもの、
  自分だけのやり方があるはずだよ。

  
  人間社会には、不公平は常に存在する。
  生れた家、お金、育った土地、健康。
  
  しかし、それぞれの人間には必ず、
  他人よりも優れた部分がある。
  神様からもらった金塊のような才能。
  磨かなければ、ただの汚れた塊。

  磨き方は自分でみつけなければならない。
  なぜなら、才能の中身が違うから。

  才能を他人と比べる必要などない。
  自分なりにのばせばいいこと。

  有名になることでも、褒められることでもない。
  自分が納得できるくらいになること。
  自分で納得なんて、死ぬ前までできないかもしれないけど、
  後悔のない人生、道を進むことができる。

  かなり、自分に言い聞かせながら、この文章を書いてます。
  何度も言い聞かせなければ、
  心って、よそ見してしまうもの。

  自分の弱さから目をそらして、
  ちやほやされたいとか、
  「いいね」がたくさんきたらいいなとか、
  すぐに消えてしまう靄を見てしまう。

  よし! 今日もがんばるぞ。

 

七十五日目 アイザック・ニュートン  いつもワクワクしてる?

 七十五日目 アイザック・ニュートン


  年がら年中、
  そのことばかり考えていただけです。


  子どもが赤ん坊の頃は、その子のことばかり考えていた。
  子どもが大きくなって、
  自分の時間が持てるようになると、
  楽しみが増えた。

  本をたくさん読んだし、
  子どもに教えてもらったネットのゲームを始めた。
  とても簡単なゲーム。


  ゲームしてると、それまでに読んだ本の影響で、
  そのゲームを参考にした小説を作りたくなってしまった。

  今、私の頭の中は、
  作りたい小説と、このPANのことでいっぱい。

  最近、買う本といえば、
  小説の設定の参考になるものと名言だけ。

  
  人は、なにをいつも考えているかによって、
  見えるものは違うでしょ。

  例えば、土いじりをしても、
  花が好きな人は、この場所にはどの花がいいかなって、
  それが科学者になると、
  どんな小さな生物がいるのかなって、
  小さな子どもは、泥団子を思い浮かべている。

  一つのことを考え続けていると、
  その知識も見方も広がる。
  人を驚かすようなアイデアや発見がる。

  多くの知識や経験によって、
  持つ引き出しも増えてくるんだね。

  周りの人が気づかないうちに、
  山のてっぺんに登りついているみたいに。

  年中、そのことばかり考えているから、素敵なんだよ。
  ワクワクして、生きている。

  私もそういう人生にしたいな。

 

七十四日目 楠木正成  イライラなんて吹っ飛ばせ! 勉強が苦手でもいいじゃないか。

七十四日目 楠木正成


   足りることを知って 
   及ばぬ事を思うな


 よく言われるのは、
 「あと1万円しかない」ではなく、
 「まだ1万円もある」との比較。

 消極的に考えるか、積極的に見るかで
 ずいぶんと違います。

  いや、しかし、実際に生活してて、
  手元のお金を見て、
  不安で心がいっぱいになるはず。

  日頃から 考え方の訓練をしてないと難しいよ。

  声に出して言うといい。
 「まだこれだけあるじゃないか」

  人間の脳は、言葉に反応する。
  自分が持っているもので、足りらせる工夫を教えてくれる。

  知識だって、そりゃたくさん持っていたほうがいいけど、
  専門の知識なんて、少ししか知らないよ。

  聞くことは、何も恥ずかしいことではない。

  計算が苦手な人もいれば、
  長い説明文はどうもなんて人もいる。
  地図は苦手だけど、設計図は好き、
  そういう人だっているかもしれない。

  言葉では教えにくい巧みな技術を見せてくれる人はすごいよね。

  自分のできること、できないことを素直に見つめ、
  人と争わないことです。

  得意な人に助けてもらい、
  感謝する。

  これが、イライラせずに生きるコツです。

  ないものを求めないんです。

  「お金持ちになりたい」とか、
  「幸せになりたい」という言葉は、
  裏から見れば、
  「今貧乏です」
  「今不幸せなんです」と
  自分に言い聞かせているのと同じ。

  今、自分の周りにあるものに満足していないから。
  足りるを知るとはこういうことです。

  何よりも生きることを楽しむ、
  これが一番だと思いますよ。

  いろんな成功した人の話を見て、
  苦労したことが強調されているけど、
  本人たちは、苦労だなんて感じてなくて、
  楽しんでやっているものばかりです。

  お金を儲けようなんて考えよりも、
  どうすれば、みんなが喜ぶかを見ているんです。

  私は、それを見習いたい。

 

七十三日目 カトー  メルカリやリサイクルショップは使い勝手がいいよ。

 七十三日目 カトー


  君のほしいと思うものを買うな。
  必要なものだけを買え。


  無駄遣いしたなぁって思うのは、
  いつも欲しいものを買ったとき。

  欲しいと必要は違うもの。

  私がつい買ってしまうもの、
  それは本屋さんで必ず起きるのです。

  手あたり次第に、目についたものを買おうとする衝動。
  そういうとき、買った本、見ないまま処分することがあります。
  とりあえず目を通すほうは、まだいいのです。
  読まずに処分は、もったいないことしたなって思う。

  あとで保管に困る本も、後悔することになります。
  写真集だったりすると、
  他の本と大きなが違いすぎて、整頓しにくい。
  雑誌もいいことがいっぱい書いてあるんだけど、
  私が棚に並べるのは、文庫か新書サイズ。

  とにかく、雑誌は自分に必要でないページが多い。

  100均の店に入ると、
  ついついたくさん買いますよね。

  家に帰ってから見ると、
  すぐには使わないものばかりだったり、
  保管してても、結局は処分してしまったりで、
  無駄な買い物になってしまうことがあります。

  そういえば、スーパーの特売野菜、
  買いすぎることありますよね。
  葉物野菜は長く保存できなかったりするから、
  使う分量だけ、必要なだけを買うようにしてる。

  漬物や、干し野菜、常備できる総菜にして冷凍、
  いろいろ工夫します。

  今はものを買うとき、必要かなって考えるようにしてるよ。

 

  

七十二日目 岡本太郎  笑いたければ笑えよ

 七十二日目 岡本太郎


    他人が笑おうが笑うまいが、
    自分の歌を歌えばいいんだよ。


  カラオケ未経験です。

  音痴を自覚してますから、行かないです。

  自分がやりたいと思えば、
  笑われても平気。
  「下手です。初めてです」って言いますよ。

  なのに、歌は歌いたくないの。
  部屋で一人なら歌うよ。
  お風呂でもね。

  好きなことなら、笑われても平気だよね。
  笑われたら、反対に「うるせぇ」って言い返しちゃうかもしれない。

  こうして、名言見つけて、
  ブツブツと書いて、
  「何が面白いの?」って言われそう。

  もう二か月続いたんだね。
  好きなんだよ。
  ここに書かなくても、毎日、本を読む。
  読んだとき、感じたこと、記録しておきたいから、
  書き留めているだけ。

  そんなに見てくれる人がいるわけでもないけど、
  楽しいんだよね。

  どう書けば、アクセスが増えるのかなんてわからない。
  相手の顔が見えないもの、難しいよ。
  だから、何も気にせずに書く。

  欲をだしちゃいけないんだよ。
  自分の気持ちをそのまま書くことで続けられるんだもの。

  

七十一日目 田中角栄 嫌なことばかりの一日だったら、やけ食いかな。

 七十一日目 田中角栄


    いやなことは、その日のうちに忘れろ。
    自分でどうにもならんのに
    クヨクヨするのは阿呆だ。


  私なら、嫌なことは寝て忘れる。

  思いっきり泣いてから寝るんだよ。
  悲しさは味わうことにしてる。

  朝になると、すっきりしてるものだよ。
  クヨクヨ考えようにも、明るい外を見たら
  何も気にならない。

  別の方法があるとしたら、
  体を動かすことかな。

  朝、起きても頭から離れていないことあるから。
  その時は掃除するとスッキリする。

  見て嫌な気分になるものは捨てる。
  嫌なことも思い出になれば、何ともないよ。

  嫌な経験が、人を成長させてくれることも多い。
  だから、「いい経験したな」って思うようにしてる。

  私はお人好しだから、
  すぐに、人に振り回されている自分がいる。
  でも、楽しいのよね。

  踏まれても、何度踏まれても、
  へこたれない雑草みたいかな。

  すごいへこんでしまうこともあるけど、
  生きてます。

  生きているって言うより、
  生かされているんだと思う。
  私を必要としている人がいるんだよ。
  神様が私にさせたい仕事があるんだよ。

  人は愛されているって感じることで幸せになる。
  頑張る力が湧いてくる。
  誰かに声をかけることで、元気になる人がいる。

  私の書いた言葉で、元気になる人がいたらいいな。

  だから、嫌なことは忘れて、前に進もう。

 

七十日目 ホラティウス  耳栓したくなるような長い話、足までしびれて最悪だわ。

 七十日目 ホラティウス


   どんな忠告を与えるにしろ、
   長々としゃべるな。


  説教されることが好きな人なんていない。

  しつこく言えば効果があると思っている?
  それともストレスを解消している?

  忠告は一言か二言で十分。

  学生の時、朝の朝礼や、いろんな式で
  校長、PTA会長の話、長かったよね。

  要点だけにして欲しかった。

  親からでも、旦那からでも
  説教はご遠慮願いたいものです。

  わかってやっていることなんだから、
  一言で十分でしょ。

  だが、その一言が言えずに失敗したのは私です。

  嫌なことははっきり嫌って言う勇気、
  必要なんです。

  喧嘩になることを恐れない心、持ちたいです。

  だから、そういうことを言い合える関係が築ける相手
  見つけよう。

  大切な人にこそ、自分の気持ち、伝えよう。
  でなければ、自分が傷ついて、
  離れなければならない結果になってしまうから。

  自分も、相手の気持ちを
  深い井戸から水をくみ上げるように、
  理解してあげようと思うのです。

  そこにたくさんの言葉は必要じゃない。
  一言二言でいい。

  私はそう思うのです。