hitoriの卵焼き

砂糖味、塩味、しょうゆ味、不思議な味。あなたはどれが好きかな。

十八日目  松下幸之助

 十八日目  松下幸之助


      見方を変える。何事もゆきづまれば、
    まず、自分のものの見方を変えることである。
    案外、人は無意識の中にも一つの見方に執して、
    他の見方のあることを忘れがちである。

 

 

  今朝も寒さで、あたりは霜の化粧。
 
  ほんの少しの時間だけど、
  朝陽を浴びた霜が溶けて、
  空へと舞い上がる風景を見ることができる。

 

  それは虹とは違って、
  太陽を背にしては見ることができない。

 

  朝にふさわしい景色。
  太陽に向かっていなければ、
  味わうことができないから。


  いつも見ている景色も、時間と立つ位置を変えれば、
  違ったものが見えてくる。


  「青ペンを使うと勉強がはかどる」って本当?
  やってみようかな。

 

  学ぶことは、永遠に生きると思いながら、
  行動は、明日死ぬと感じながら。

  誰かがそう言ってましたよね。

  
  愚痴とか批判、
  見方を変えれば、なんてことない問題かもしれないよ。

 

  愚痴は自分の感じ方の問題、
  批判は自分の狭い見識が問題かもしれない。


  私は、テレビでミステリー番組を見るのですが、
  UMAとか、シャドーマンの類が、
  いつもはっきり映ってないと感じていました。
  でも、もしはっきりと大きく写された映像を見せられたら、
  恐怖しかないです。

  編集して流しているのかもしれないし、
  本当に小さくしかとらえることができないのなら、
  それは、未確認の生きものたちが、
  私たちを驚かさないようにしてくれているのかもしれない。

 

  見方を変えると、こんなふうに世界が広がるんですね。