四十一日目 クリストファー・コロンブス

　四十一日目　　クリストファー・コロンブス

　　　０から１を創るのは、難しい。
　　　１から２を創ることは易しい。

　　お料理でも、すべての素材を自分で育て、
　　揃えることは難しい。
　　加えて、道具もとなると、
　　完全な手作りなどできない。

　　お店で買い揃えることができるから、
　　簡単に調理することができる。

　　ミニチュアの置物をすべて手作りしているのを、
　　時々、テレビで見ることがあります。
　　一つひとつのパーツを、
　　長い時間かけて作り上げ、
　　組み立てる作品は素晴らしいものです。

　　頭の中でイメージができていても、
　　それを０から手作りで作る。

　　それは喜びでもあるんでしょうね。

　　誰にも邪魔されない、自分だけの世界。
　　

　　ビジネス書で、よく見かけるのは、
　　「アイデアは盗め」

　　０からのアイデアは大変だけど、
　　誰かのヒントやアイデアを基にすれば、
　　やりやすい。

　　科学も基礎研究が基になっている。

　　私か？

　　私の小説のアイデア、独特な部分があるかも。
　　今の流れを知らないから、
　　自分の書きたいものを書いている。

　　「小説家になろう」などを見れば、いろいろなヒントがあるんだろうけど、
　　似てしまうことが嫌。

　　なんで、みんな似たような作品ばかり書くんだろうね。
　　マネしたら自分の世界じゃなくなるでしょ。

　　パクリといえば、中国がある。
　　作品できたら、パクリ防止のために、
　　中国で出版なんてどう？

　　ああ、私は中国語できないや。

　　中国から、世界的なヒット作のファンタジーはないから、
　　誰かバックアップしてくれるなら考えるかも。

　　コメントきても、どうするかは、その時決めます。